選定の経緯

この車を買った当時、結婚を期に独身時代のシルビアから軽自動車に乗りかえていました。

結婚式場が少し離れた所にあり、当時は打ち合わせに行くたびに片道1時間

この運転が非常に苦痛でした。

軽自動車の運転はつかれる

若い頃は走りまくって運転が好きだったのに…
(ってまだ当時20代でしたが)

18歳~20代前半の走り方
  • 天気が良いという理由で100kmドライブ
  • 県をまたいで片道200km以上を毎週往復
  • 夜な夜な峠で3時間
  • 早朝から出発してサーキット

今までスポーツ系ではありますが、普通車ばかり乗っていたので乗り心地の違いが大きかったです。

やはり軽自動車はあくまで短距離運転用であって長距離は向かないというのが当時感じた事でした。
※最近の軽はだいぶ進化している印象ありますが


軽自動車が疲れる理由

なぜこんなに軽自動車の運転が疲れるかって

最大の理由は小さいくて軽いからのようです

生成AIくんもこんな感じ(Googleから引用)


候補の車種

さすがにこれはイカンとなって普通車の候補をさがします。

山道を走りたいけど4ドアは必要

せっかくなら、また走れる車が良いと思いながらも今後の事を考えると条件はありました。

選定条件
  • 2ドアはNG
  • 荷物がシッカリ積める
  • おいおい子供も乗れる
  • イニシャルはとにかく安く
  • パワーも欲しい
  • ハンドリングも欲しい
  • マニュアルが良い
  • 軽さは諦める

こんな贅沢条件そろう車あるのかよ・・・
というのが最初の印象

4ドアスポーツで思いつく車もWRXかランエボなど結構ガチめな車だけでした
そして値段もお高い

結婚して落ち着こう&車に掛けるお金を減らそう
と思っている中ではシックリ来ませんでした

スポーツセダンという選択

ここで今まで候補に入れていなかった『スポーツセダン』というジャンルがターゲットになります。
ただスポーツセダンと言いつつスペックからはパワー不足感がありそうな車ばかり

※当時はだんだんスポーツ志向の車全体の価格が高くなっきた頃だったので
新車でスポーツ性能を持った車もほとんど高級車みたいな状況で対象外でした。


中古で探すも中々条件に合う車がありませんでした
その中で出てきたのがコチラ

国産スポーツセダン候補

両方とも走りと居住性を兼ね備えた車です。

その中でレガシィB4に決めた理由

point
  • 4WDに乗ってみたい
  • 水平対向に乗ってみたい
  • パワー感がすごそう
  • ホンダは乗った事がある
  • とにかく安い
  • 見た目もカッコいい


今までFF、FRと乗り継いできので今度は4WDに乗ってみたく

もともと各メーカー乗り比べていこうとも考えてました。

知り合いが次の型に乗っていて好評だったのも背中を押しました。

新婚で落ち着くはずだったので、とにかく安さも意識
イニシャルを下げれば多少維持費があがっても良いかなというバランス感

そんな提案に妻の反応は…

良いじゃん!これなら全然乗ってもいいよ~

という事で即決定


スペックや個別情報

ここからはスペックについてです。

WRX同等エンジン EJ20 

引用:Morio – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=56176992による

エンジンはなんと、インプレッサWRXと同じEJ20

2L/水平対向4気筒/DOHC16バルブターボ
280PS/350Nのハイパワー車

ミッションもマニュアルなので走る楽しさ全開の仕様
タイヤ&ホイールもノーマルで215/45/18のアルミ

新車価格は300万円という事で当時としてはお高め
なのに中古は100万円以下


スペック的に気にしてた所

1.パワーウェイトレシオ

今回優先度を下げた所、車重が重いのが少し気になります。

シルビア1260kg→レガシィ1430kg

シビックからシルビアにした時にはだいぶ重さを感じました。
パワーがあったので結果的に気にならなかったですが今回はどうでしょうか。

車種車重最高出力/トルクPWR
シビック EG61050kg170PS/16.0kgf-m6.17kg/PS
シルビア S141260kg250PS/28.0kgf-m5.04kg/PS
レガシィ BL51480kg280PS/35.0kgf-m5.10kg/PS

結果は5.10kg/PSって・・・

おいおい、S14同等でEG6より早いじゃん・・😅

しかもトルクが比べ物にならない

これは加速がすごい事になりそうな予感です🤣

PWR調査サイト
https://spec.greeco-channel.com/dev/legacy_b4-7_d/


2.水平対向スバリストのロマン

そしてボクサーエンジンは何気に車好きの方にはロマンがあります。

ロマンのあるエンジン
  • ホンダのVTEC
  • マツダのロータリー
  • BMWの直列6気筒
  • 天使の咆哮V8サウンド

SUBARUの水平対向_ボクサーエンジンは、こういった名機と肩を並べるエンジンで非常にロマンがあります!
そんなスバル車はファンも多く、スバリストと呼ばれます。
これを体験できるのも良いですね。


ボクサー独特のドロドロ音は、BL5からは小さくなってしまったようですが
その分、性能が改善されているの良しとしました。


3.足回りがビルシュタイン

さらにスゴイのがダンパーにビルシュタインが使われているんです。

グレード名に入っているスペックBのB
これはビルシュタインのBとの事。


このメーカーはドイツの有名な会社でベンツやポルシェ、フェラーリなどにも採用されています。

少し走れるセダンかと思いきや贅沢装備満載でした。

引用:BILSTEIN ヒストリー

※今回は長くなってしまったので乗り味は次回の記事で書きます。

まとめ

スポーツカー並み走りと4ドアの居住性、さらには中古価格がとにかく安くてコスパが最強

レガシィB4オススメです!

みんカラでも紹介

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